Orquesta CARIBBEAN BREEZE
Live at Yokosuka Yanger Than Yesterday 2003/8/2

Photo by Riechama

ペリー来航150周年記念、横須賀開国祭スペシャルライブをYTYでやりました。この日は納見さんが欠席の為ボンゴに佐藤秀樹さんが参加してくれました。ありがとう。 このところ欠席ぎみだったSax&Fluteの加塩さんも久しぶりに登場。熱いソロを披露してくれました。 いつも陽気なキーボードの市川直樹さんにトランペットの「さっくん」こと佐久間 勲さん。

前回お休みの「金さん」ことPianoの金山さんもYTY初登場。 今回は、スケジュールの都合で欠席者が多くボーカルは川西さん一人。でもいつもよりもっとパワフルに頑張ってくれました。(トランペットの五反田君も一曲チャチャチャを唄いました)
会場YTYは横須賀だけに外人のお客さんが多く日本じゃないみたい。とても盛り上がりました。たくさんの拍手有り難うございました。
又来まーす!

だからライブはいつも新鮮!

 カリブリみたいな大編成(総勢14人)のバンドはスケジュールの都合で中々オリジナルメンバーが揃う事って難しいんです。リズム隊が揃ってもブラス隊がダメとか良く有るんだけど、それでライブいちいち断っていたらいつまでたっても出来なくなっちゃう。それで今回みたいにエキストラと言う形になるんだけれど、これがまたいいんです。
 バンドとしてはオリジナルメンバーが良いに決まってるんだけど、エキストラが入ると不思議と新鮮な空気が流れて盛り上がるんだよね、これがラテンバンドやジャズバンドの面白い所!ロックバンドでは難しい所かなぁ。
 もう少し詳しく話すと、ロックバンドは少人数で一人一人のキャラクターがとても重要になるわけね、それにくらべてラテンバンドやジャズバンドではロックより全然アドリブ的演奏が多く重要になります、そこへ新しい人が来るとキメが合う合わないより、それだけでもう新鮮なパワーになって楽しめちゃう訳。もちろん上手くないとダメだけどね(笑)。
 前回はピアノの斉藤さんやサックスの今尾さん、今回はボンゴの佐藤さんが参加して盛り上げてくれました。
ライブをやるって事はあとからプレイバックを聴いて反省する事よりむしろ演奏している”瞬間”でしか無いんだと思う、上手く行かない事ももちろん有るけれどバンドとして最高の瞬間もある。僕達はいつもこの瞬間を求めてやってるんだよね。”だからライブはいつも新鮮!”

 それから、今回Rough&Readyの新譜 Page One を買ってくれた方々ありがとうございました。
 いかがでしたか?感想もメールなどで聞かせて下さいね!

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